河原に落ちていた日記帳

趣味や日々の暮らしについて、淡々と綴っていくだけのブログです。

【日記】今年も下鴨納涼古本まつりへ

 東京がコミケなら京都は古本だ。

 てなわけで今年も下鴨納涼古本まつりに繰り出してきました。

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 去年は通り雨の後に行ったので、「納涼」と言いながら釜茹地獄の如き様相でしたが、今回はカラッとした晴天につき、糺の森が作る日陰がなかなか心地よい涼しさでございました。

 そして今回の戦利品は、以下の如く。

 

 こんなに買ったところで全部読めるわけないでしょ? アホなの?

 と、毎回自問自答するのですが、結局アホなので買ってしまいました。こうして順調に積読は増えていくのである。

 いやね。毎度毎度、思ってはいるのですよ。「流石にもう欲しくなる本はないだろう」と。

 しかしいざ無数に並ぶ本棚を見て回ると、あるわあるわ面白そうな本が無尽蔵に。

 大部の本は古本でも高価なことが多いので、なるべく文庫や新書に限って買うようにしているのですが、それでも10冊以上お買い上げとは一体どういう了見か。やはり面白そうな本に満ち溢れているこの世界がおかしいのだ。

 そう自分に言い訳しながら、出掛ける時よりはるかに重くなったリュックを背負って、容赦のない日差しに焼かれながら家路につくのでした。しかしどこに置こうか、この本…


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