日記
気付けばもう年末にして、今年二回目の更新です。このブログの存在意義とは。 自分の中でも存在感が薄くなりつつある当ブログですが、今回はとあるお知らせをしたく更新することにいたしました。 なんと今回、『お化け研究 上方 大阪妖怪特集号』という、妖…
あけましておめでとうございます。 今年はじめての更新となるので、このあいさつも間違いではないはずです。 もはや空からは新雪ではなく、じめじめとした雨が降り続く季節になってしまいました。なぜ今になるまで当ブログを放置していたかと申しますと、前…
めちゃくちゃ久々の更新になってしまいました。 いつものサボり癖が出まくっていたというのも理由の一つですが、何よりもとある事情でブログ更新の方に時間を割けない状況になっておりました。 具体的には、先月の25日に「異類の会」という場で未確認動物(U…
今年も既に4分の1が終わってしまったという事実がじわじわと効いてくる季節です、どうもこんにちは。 今月は私の周囲で割とバタバタすることがありまして、あまりじっくり本を読んだりする時間がなかったのですが、せめて普段の習慣としての読書日記は綴り続…
なんだかどんどん世界がややこしくなってきて、なかなか心休まらない日々ではありますが……今回もまた自分用のメモも兼ねて読書記録を大公開です。今月読んだものはこちら。(順番は読了した順) もの久保『ねなしがみ もの久保作品集』2021年、小学館集英社…
あけましておめでとうございます。まだギリギリ「正月」なのでこの挨拶もセーフのはずです。 皆さまはいかがお過ごしですか。お元気でしょうか、生き残ってますか。 私の方はUMAに関する調べ物を進めようと思っていた矢先、オミクロン株とかいうゴミカスが流…
現在京都駅ビル内にある美術館「えき」にて、「ショーン・タンの世界展――どこでもないどこかへ」が10月14日まで開催されています。 ショーン・タンという作家を私は今まで知らなかったのですが、幻想的な宣伝ポスターを見て心惹かれたので試しに行ってみたと…
東京がコミケなら京都は古本だ。 てなわけで今年も下鴨納涼古本まつりに繰り出してきました。 去年は通り雨の後に行ったので、「納涼」と言いながら釜茹地獄の如き様相でしたが、今回はカラッとした晴天につき、糺の森が作る日陰がなかなか心地よい涼しさで…
たまには特に脈絡のない駄文でも書いてみましょ。 何を書くのか最初にざっくりまとめると、「最近アニメ観始めたけどけっこうおもろいやん」と言いたいだけの記事です。
読んだ本の簡単な感想を書いてまとめてみようというムーブ。2月どころかもう3月も終わっちゃいましたが、まぁいいんだそんなことは。 今回紹介するのは、以下の4冊です。 原田実『天皇即位と超古代史』(2019) 小川寛大『神社本庁とは何か』(2018) 平井上…
いつもは一冊の本のみを紹介する記事を書いているのですが、読んだ本をごく簡単にまとめて紹介してみるのも良いだろうと思ったので、試みに書いてみることにしました。 本稿で紹介する本は、以下の通り。 宮崎駿『風の谷のナウシカ』(漫画版)1983~1995年 …
本日は、日本宗教民俗学会で行われた吉田唯氏の研究報告、「ホツマ文献にみる「都鳥」について―『秀真政伝紀』と大宝神社所蔵「都鳥の歌」を中心に」を聴講してきました。どこの学会に所属しているという訳でもない只の一般人でありながら、快く参加させて頂…
奈良県橿原市の八木地区で、8月23~25日の3日間にかけて行われる、愛宕祭へ行ってきました。 橿原市公式ホームページでの紹介
8月17日、滋賀県大津市の建部大社の祭礼である「船幸祭」へ行ってきました。 現在では山王祭・大津祭と並び「大津三大祭」とも称されるお祭りなのですが、実はこれまで見に行ったことがなかったので、ちょうどよく時間が空いたのを期に見物してみることにし…
京都下鴨神社で行われる、毎年恒例の古本まつりへ昨日行って来ました。 「納涼」を自称しておきながら物凄く暑いので、「下鴨灼熱古本まつり」と揶揄する声もありますが、何だかんだで毎年通ってしまいます。 何しろそこには、気が遠くなるほどの古本が売ら…
先日、JR大津駅付近を散策していたところ、打ち捨てられた小さな神社を見つけました。
綾傘鉾 梅雨が明けて良い天気が続くので、京都の祇園祭へ行って来ました。 とは言え初めてでも何でもなく、京都の大学へ通っていた頃は毎年ぶらぶらと見物していました。 祇園祭は日本を代表する祭礼の一つであり、また近年ユネスコ世界遺産に登録されたこと…