【日記】下鴨納涼古本まつりへ行きました。
京都下鴨神社で行われる、毎年恒例の古本まつりへ昨日行って来ました。
「納涼」を自称しておきながら物凄く暑いので、「下鴨灼熱古本まつり」と揶揄する声もありますが、何だかんだで毎年通ってしまいます。
何しろそこには、気が遠くなるほどの古本が売られているのです。
そして、ブックオフなどにはまず置いていないような貴重な研究書類が大量に置いてあるのですから、これに行かないという法はないでしょう。
とは言え、使えるお金にも限りがあります。毎回、できる限り文庫や新書だけを選ぶようにしているのですが、それでもついつい、鞄が重くて帰るのが億劫になるくらいに購入してしまいます。
ちなみに今回の戦利品はこんな感じ。(一部)
こんなに買っても、どうせほとんどが積ん読になってしまうことくらい分かっているのです。
にも関わらず、「いやでも何かの資料になるかも…」などといらぬことを考えてどんどん鞄を重くし、逆に財布を軽くしていく罪深さ。
わたしが悪いのではないのです。
世の中に、面白そうな本が満ち満ちているのがいけないのです。